中古住宅の方が住宅ローンの審査に通りやすい?
ねぇ、Halloさん。中古住宅だと、住宅ローンの審査って通りやすいの?金利とか築年数が関係あるのかな?
良い視点ねルミナ。審査は「人(返済能力)」と「物件(担保評価・適法性)」の両輪よ。中古は借入額が抑えやすく返済比率で有利になりやすい一方、築年数や耐震、検査済証の有無など物件側でハードルが上がることがあるの。
うん。住宅ローンの審査基準はブラックボックスだからなんとも言い難いけど、注文住宅でどうしても審査に通らないなら、中古住宅という手もありかもね!
あなたが、どうしてもマイホームが欲しいのに住宅ローンの審査に通らないのなら、中古住宅の方が住宅ローン審査に通りやすいかもしれませんよ。
中古住宅のほうが住宅ローンに通りやすいかもしれません!
※イメージ画像です
マイホームのための住宅ローンは、注文住宅や新築一戸建てよりも、
中古住宅のほうが審査に通りやすい
かもしれません。
なぜなら、住宅ローンの審査の基準は、あなたの条件だけではなく、抵当権をつける住宅の価値も見ているからです。
だったら、中古より新築のほうが良いのでは?とあなたは思うかもしれませんね?
でも、考えてみてください。
そもそも注文住宅の場合、住宅ローンを借り入れるときにまだ物件が出来上がっていません。
なので、金融機関もその価値をはかりにくいんです。
また新築一戸建ての場合は、すでに家は建っていますが、新築の価値は、あなたが住んだ瞬間になくなります。
つまりあなたが住んでしまうと、あなたが買ったときの家の価値は極端に下がってしまうのです。
これでは銀行も抵当に入れたとしても、
購入価格をすべて貸し出すわけには行きません。
そのマイナス分をカバーするだけの価値が、あなたにあれば審査に通ると言うわけですね。
ところが中古住宅の場合は、すでに中古なので、あなたが住んだところでその家の価値が急落するわけではありません。
ですから多少あなたの条件に難があっても、その家に抵当権を設定できれば、銀行もそれなりの金額を融資できるわけです。
ただ注意点としては、あなたが購入する中古住宅があまりにも古いと、耐用年数の関係からローンの期間が制限される(短縮される)場合がありますので、お気をつけください!
住宅ローンおまけ情報
記事の内容は、あくまでぼくの個人的見解ですので、住宅ローン診断サイト【PR】
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