住宅ローンを決める際には、固定金利化変動金利かよく考えましょう!
その最大事なのが、今後の金利の推移をよ~く見定めることです!
住宅ローン金利推移を確認しよう
はじめに
家を購入する際に住宅ローンを利用される方が多いと思います。
住宅ローンは大きく分けて固定金利と変動金利がありますが住宅ローンの金利の推移によってどちらもメリットデメリットがあります。
金利の推移で住宅ローンがどのように変わるのか確認したいと思います。
金利は常に動いている
住宅ローンによる金利の変動は、企業の融資を基準として決められます。
以前は高かった金利は、現在では0.1%に設定されているので非常に低い金利で保っており横ばい状態です。
ですから、今では非常にお金が借りやすい状態になっているということです。
景気が良くなれば金利も上がっていくのですが、現状では住宅ローンも大変低い状態が進んでいるので、これを見る限りでは家を購入しやすい状況が続いているということにもなります。
しかし、金利は常に動いています。
例えば、現状では低い金利が何かしらの影響で上がってしまう恐れもあるからです。
それは国内情勢、海外の影響など様々な要因が考えられるので一概には言えませんが、ほんの数ヶ月で急に金利が上がると可能性があるということも忘れてはいけません。
もし金利が上がれば、当然住宅ローンの利子も増えますから計画通りに返済が進まない恐れもあるのです。
住宅ローンは数十年単位で返済をすることが多いので常に金利推移を意識しなければなりません。
実際に住宅ローンを考える時必要なこと
住宅ローンを組む際には、これから金利がどう推移するのか返済が予定通り終了することができるのか予測必要があると思います。
そして推移を予測することによって住宅ローンの固定金利、変動金利を選択することができます。
もし、このまま金利が低い状態が維持されれば、変動金利型の住宅ローンを選べば返済の利子も低く済みます。
上手くいけば、計画よりも早く全てのローンを早い段階で返すことも可能です。
しかし、この先金利が上がってしまったら支払う利子も多くなり生活を圧迫することになります。
金利の上昇は天井がありませんので場合によっては住宅ローンを返済できないという問題にも落ちる可能性もあります。
一方、固定金利型であれば毎年一定なので、金利の推移を気にする必要はありません。
今の現状であれば、変動型よりも若干多くローンを支払うことになりますが安定しているので将来を見せることが比較的容易になります。
まとめ
金利推移は、住宅ローンに直接影響を及ぼします。
日常生活であまり気にされない方も多いかもしれませんが、日本の経済はこの金利が鍵を握っていると言っても過言ではありません。
私たちの生活に直結するので、インターネットなどで情報収集すると良いでしょう。