住宅ローン審査落ちる確率ってどのくらいあるのでしょうか。住宅ローンは大きな金額であるから審査に通りにくいと考えている方も多いかもしれません。
でも実際は、そうでもなかったんです…。
住宅ローン審査に落ちる確率は10%くらい!?
実は住宅ローン審査を通過する人は90%くらい。落ちる確率は10%くらいと言われています。落ちる確率はもっと30%くらいあるのかと思っている方も多いと思いますが、実際には落ちる確率は10%くらいと低い数字なのです。
住宅ローン審査に通りやすい人の特徴としては、まず年収が十分にあるということです。年収は、400万から500万以上あれば十分と言えます。さらには、健康であることも大切です。お金を返し続けるだけの状態にあるかということも大切なポイントとなっています。
さらには、正社員や公務員という立場にある人の方が審査に通りやすくなっています。安定した収入があるということで審査に通りやすくなります。
他には勤続年数が3年以上という条件もあります。こちらも安定した収入を見込むことができるのかという点を審査されます。
そして大事なのが、過去に延滞や自己破産などの金融事故を起こしていないということも大事なポイントになってきます。お金を返すだけの信用のある人なのかどうかということを住宅ローン審査では、見られます。
また他のローンを利用していなというのも大切なポイントになってきます。あまりに借入額が大きくなると返済できるのかどうか不安だと判断されてしまうからです。
そして借入額が年収の4、5倍程度までに収まっていることも大事なポイントになってきます。しっかり年収内で返済することができるのかを見られるということです。
反対に住宅ローン審査に落ちやすい人の特徴は、まず年収が低い人です。年収が200万くらいの人では審査に落ちる可能性があります。
さらには契約社員や派遣社員の人も住宅ローン審査に落ちる可能性があります。安定した収入を得ることができないと判断されるのです。
そして、勤続年数が1年など短い人も安定した収入が無いとみられて審査に落ちる可能性があります。
住宅を購入する際には、ほとんどの場合において、無料相談を受けることができます。ですからこの相談の時点である程度審査に通るか落ちるかということが分かることになります。ですから、この無料相談があるために、審査の落ちる可能性が低くなっている原因でもあります。
ここまで住宅ローン審査に落ちる確率や通る人・落ちる人の特徴を見てきましたが、いかがだったでしょうか。まずは安定した収入を作ってから家の購入をしましょう。