住宅ローン審査にかかる日数は、人によって違い、長引くこともあります。
住宅ローン審査は、契約・融資に至る前に、仮審査(事前審査)と本審査がありますので、ある程度の時間・日数がかかるということを見込んでおかなければなりません。
1. 住宅ローン審査にかかる日数の今まで
仮審査は、即日から遅くても1週間くらいで結果が出ます。
しかし本審査は、最短1?3日、通常1?2週間ほど、長引くと1ケ月以上かかる場合もあります。
ここで、知っておかなければならないことは、仮審査でスムーズであっても、本審査で早く結果が出るとは限らない、ということです。
また、通常の金融機関は、土日休業ですので、週末の申込は土日を挟み、翌営業日からの審査ということになりかねません。
2.土日営業の住宅ローン審査
「物件のタイミングと合わせることを考えると、住宅ローン審査が間に合いそうにない」「仕事があるから、土日に申し込みできる住宅ローン審査はないの?」と思われた方、ご安心ください。
是非、ネット申込を利用しましょう。
土日申込でも、即日内定が出せるところがあると言うほどスピーディーなのです。
ネット利用ですと、人件費分だけ金利がお得になりますよ?というようなメリットもありますので一石二鳥ですね。
また、大手の金融機関でも、ネットからの申込ですと、簡単で、今までかかっていた土日休業のラグタイムが解消されてしまうのです。
3.住宅ローン審査を長引かせないために
では、土日を考えてしまうほどになってしまう、急ぎの住宅ローン審査。住宅ローン審査を長引かせる原因について少し考えてみましょう。
長引かせる第一の原因は書類不備で、返済負担率、信用情報などと続きます。
しかしながら書類不備は、審査を滞らせてしまうことと、申込者にとっても、新たに書類を取り寄せる場合、これもまた公共機関をはじめ土日休業で時間がかかってしまう場合が生じますので、気をつけなければいけません。
住宅ローン審査の流れは、物件の流れ、さらには書類の流れと平行して進んでいくのですから、書類に関しては余裕を持って揃えておきましょう。
終わりに追記します。
テクノロジーの進化は「土日の住宅ローン審査」を可能にしてくれました。
簡単にもしてくれました。
これは、スマホでの本人確認証明書・その他書類の撮影が可能となり、仮審査ではもちろん、住宅ローン審査の内定までも可能にしてくれました。
時間を急がせてくれて、感謝します!