ぼくは、クレジットカードを持っているおかげで、住宅ローンの審査に通ったといっても過言ではないかもしれません。
クレジットカードは住宅ローンの審査に不利になるのか?
世間一般的には、
クレジットカードを持っていると、
住宅ローンの審査に不利になると言われます。
でもそれって本当でしょうか?
もちろん、
あまりにも多くのクレジットカードを持っていたり、
そのクレジットカードで延滞履歴があったりしたら、
それは住宅ローンの審査に不利になります。
でも上手に使っていると、
実はクレジットカードは持っているほうが、
あなたの信用はあがるのです。
クレジットカードは信用のカード
そもそもクレジットカードの、
クレジットとは、
信用と言う意味です。
クレジットカードを持っていなければ、
住宅ローンの審査でマイナスポイントもないですが、
クレジットカードを持っていないと、
住宅ローンの審査でプラスポイントもないんです!
逆の立場で考えて見ましょう!
もしあなたがお金を貸そうとする相手が、
- A.今まで一度もお金を借りたことがない人
- B.お金を何度も借りているけどいつもきちんと返している人
だったら、
あなたはどちらを信用できますか?
ここでもうひとつ、
ぼくの秘密をバラさなければいけませんが(笑)、
実はぼくは以前
悪徳金融会社の営業マンをやっていました!
ですから以前は
ぼくがお客さんの信用調査をする立場だったんです。
そのときに社長に習ったことは、
「借金の経験がないやつには金貸すな!」
でした。
個人情報機関に照会をかけて、
真っ黒は論外ですが、
真っ白も危ないんです。
一番良いのは、
お金を借りてきちんと返済してる人
なんです。
ぼくのクレジットカードのショッピング枠は
現在200万円以上。
でもはじめて申し込んだときは、
ショッピング枠は5万円でした(泣)!
つまりコツコツと
クレジットカード会社に、
信用を積み上げてきたわけです。
これが住宅ローンの審査に
何も影響を与えなかったと言ったら
うそだと思います。
クレジットカードを使うことで、
信用を積み上げていくと言うのは、
今すぐ実行できる裏技ではないかもしれません。
ただ逆に、
住宅ローンの審査に通りたいからといって、
せっかくいままで信用を積み上げていたカードを、
間違って解約なんてしないようにしてくださいね!