あなたが、どうしてもマイホームが欲しいのに住宅ローンの審査に通らないのなら、中古住宅の方がいいかもしれませんよ。
中古住宅のほうが住宅ローンに通りやすいかもしれません!
マイホームのための住宅ローンは、
注文住宅や新築一戸建てよりも、
中古住宅のほうが審査に通りやすいかもしれません。
なぜなら、
住宅ローンの審査の基準は、
あなたの条件だけではなく、
抵当権をつける住宅の価値も見ているからです。
そもそも注文住宅の場合は、
住宅ローンを借り入れるときにまだ出来ていません。
なので、
その価値をはかりにくいですね?
また新築一戸建ての場合は、
すでに家は建っていますが、
新築の価値はあなたが住んだ瞬間になくなります。
つまりあなたが住んでしまうと、
あなたが買ったときの家の価値は極端に下がってしまうのです。
これでは銀行も抵当に入れたとしても、
購入価格をすべて貸し出すわけには行きません。
そのマイナス分をカバーするだけの価値が、
あなたにあれば審査に通ると言うわけですね。
ところが中古住宅の場合は、
すでに中古なので、
あなたが住んだところで
その家の価値が急落するわけではありません。
ですから多少あなたの条件に難があっても、
その家に抵当権を設定できれば、
銀行もそれなりの金額を融資できるわけです。
ただ注意点としては、
あなたが購入を考えている中古住宅があまりにも古いと、
耐用年数の関係から
ローンの期間が制限される(短縮される)場合がありますので、
お気をつけください!