中古住宅の方が住宅ローンの審査に通りやすい?

この記事の所要時間: 122

あなたが、どうしてもマイホームが欲しいのに住宅ローンの審査に通らないのなら、中古住宅の方がいいかもしれませんよ。

中古住宅のほうが住宅ローンに通りやすいかもしれません!

中古住宅

マイホームのための住宅ローンは、
注文住宅や新築一戸建てよりも、
中古住宅のほうが審査に通りやすいかもしれません。

なぜなら、
住宅ローンの審査の基準は、
あなたの条件だけではなく、
抵当権をつける住宅の価値も見ているからです。

そもそも注文住宅の場合は、
住宅ローンを借り入れるときにまだ出来ていません。

なので、
その価値をはかりにくいですね?

また新築一戸建ての場合は、
すでに家は建っていますが、
新築の価値はあなたが住んだ瞬間になくなります。

つまりあなたが住んでしまうと、
あなたが買ったときの家の価値は極端に下がってしまうのです。

これでは銀行も抵当に入れたとしても、
購入価格をすべて貸し出すわけには行きません。

そのマイナス分をカバーするだけの価値が、
あなたにあれば審査に通ると言うわけですね。

ところが中古住宅の場合は、
すでに中古なので、
あなたが住んだところで
その家の価値が急落するわけではありません。

ですから多少あなたの条件に難があっても、
その家に抵当権を設定できれば、
銀行もそれなりの金額を融資できるわけです。

ただ注意点としては、
あなたが購入を考えている中古住宅があまりにも古いと、
耐用年数の関係から
ローンの期間が制限される(短縮される)場合がありますので、
お気をつけください!

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