変動金利の住宅ローンは一度借りたらマイナス金利でも返済額は下がりません!
その理由と、毎月の返済額を下げる、わたしも実践中の方法についてお話します。
マイナス金利突入!でもわたしの変動金利の住宅ローン返済額は変わらず!
変動金利で住宅ローンを借りた人は、
金利が上がれば返済額が上がるリスクについては承知のうえだと思います。
変動金利で住宅ローンを借りる際に、
銀行からもそういう話は何度もされますし、
ネットでもそういう情報は散々調べたでしょうから。
正直わたしも住宅ローンの融資を受けたときは、
多少返済額があがるのは覚悟してましたが、
まさかマイナス金利に突入するとは考えてもいませんでした!
なので、ちょっとワクワクドキドキしながら、
金利変動のお知らせを待っていました。
ところが・・・・・・・。
待てど暮らせど返済額が下がったお知らせなんて来ません。
「こりゃおかしいぞ?」
と思って、自分が融資を受けた住宅ローンのホームページを調べてみました。
そうすると、
どうも住宅ローンの金利は下がっているようなんです。
なのになぜ自分の返済額は変わらないのか?
ちょっと切れ気味でいろいろ調べてみて、
その真相が分かりました!
住宅ローンの変動金利はとってもズルい仕組みだ!!
実は住宅ローンの金利には、
店頭金利と表面金利と実質金利があることは別の記事で紹介しています。
現在はマイナス金利といわれていますが、
住宅ローンの金利に関しては、
その店頭金利は変わらず、表面金利だけが下がっているのです!
つまり、
優遇金利の幅がデカくなってるだけなんです!
これはどういうことかと言いますと、
新規で住宅ローンの融資を受ける人は低金利で借りられる。
でも
すでに借り入れている住宅ローンの金利は変わらない!
ってことなんです!
まるで携帯電話の新規顧客獲得作戦みたいですよね?
返済中の住宅ローンの金利を下げて返済額を減らす方法
住宅ローンのシステムが携帯電話のシステムと同じなら、
得をする方法も携帯電話のシステムを応用すればいいんですね。
そう!
借り替えちゃえばいいです!
ただし、借り換えにはまたまた名義変更料などの諸費用がかかりますから、
この諸費用と借り換えによって減る金利返済分のどちらが多いのか?
これを天秤にかけてよく考えなければいけません。
お金だけではなく、時間も手間もかかりますから、
どうするのが一番トクなのかをよく考えましょう。
ただ、この記事を読んだのをキッカケに、
たとえば、
「金利が○%引き下げられるなら借り替えよう!」
っていう借り換えポイントだけは計算しとくといいですよ。
そうすれば、
無駄に高い金利の住宅ローンを返済し続けるリスクを減らせますから!
ちなみにそういった諸費用と金利の計算にわたしが利用したのが、
「住宅ローン借り換えセンター」というものです。
結局わたしの場合は、
借り入れ時の金利も結構安かったので現在借り替えるメリットはないようでした。
ただ、相談したおかげでスッキリしましたし、
料金は実際借り替えて得した分から支払う成果報酬型なので、
相談するだけなら無料でした!
成果報酬型なので、
自己資金も0円で借り換えできるそうです。
中には
700万円以上の住宅ローンの支払い削減ができた!
なんてラッキーな人もいるようです。
大抵それくらい得した人は、
その浮いたお金でリフォームをしてるようですよ!
ソーラーパネルを屋根の上に乗せたりして、
さらに今後の電気代まで浮かせちゃうってコンタンですね(笑)!
ちなみに、それくらい返済額が削減できる人は、
今お支払いの住宅ローンの金利が2%以上の人みたいです。
逆に言えば、
もしあなたの住宅ローンの金利が2%以上なら、
相談したほうが絶対お得!
ってことですね!