住宅ローンの固定金利とは賢い選択ではない!?

この記事の所要時間: 222

住宅ローンの固定金利とは何でしょう?

一般的に固定金利を選ぶほうが優等生っぽく思われていますが、それって銀行にだまされてないですか?

住宅ローンの固定金利とは!?

変動する利息を固定してリスクヘッジ

住宅ローンの固定金利とは、
借り入れたときの金利が
支払いが終わるまで続くと言うものです。

変動金利の住宅ローンとは対照的なものですね。

住宅ローンの固定金利には種類がある

一口に固定金利といっても、
実は次3タイプの固定金利住宅ローンがあります。

  •  全期間固定型
  •  固定金利期間選択型
  •  段階金利型

一つ目の全期間固定型は
分かりやすいですよね?

一度借りたら、
その金利が支払い終わるまで続くものです。
ただし、
金利が高めに設定されています。

二つ目の固定金利期間選択型というのは、
2年、3年、5年、7年、10年など銀行によって選べて、
その期間だけ金利が固定されます。

そして、その期間が終わったら、
変動もしくは再度選びなおすと言うものです。

ぼくにはこのタイプのメリットが分かりません。

しいて言うのなら、
期間中の金利優遇キャンペーンとかやってる銀行が多いです。

ただ、固定期間の終了とともに、
キャンペーン金利も終了する住宅ローンが多いです。

と言うことは、固定期間の終了とともに、
変動金利になるわけですから、
だったら最初から変動金利の住宅ローンを借りたほうが、
圧倒的に金利は安いハズです!

3つ目の段階金利型というタイプは、
固定金利が2段階で設定されています。

例えば最初の10年は1.0%
11年目以降から2.0%になるといったものです。

これもぼくにはなんだかよく分かりません。

銀行のセールストークでは、
「金利が上がるのが1度だけなので、返済計画を立てやすい。」
とか書いてあります。

だったら
全期間一定で固定の方が良いに決まってます(笑)!

以上固定金利のザックリとした用語説明でした。

結局のところ固定金利は
金利が高く設定されていますので、
このブログを読んでくださっている
ぼくと同じであまり余裕のない方(失礼な言い方でごめんなさい(謝)!)は、
住宅ローンの審査も満額で通りにくいです。

と言うことは、
あなたにとって、
固定金利の住宅ローンは賢くない選択だと思います。

そして実は、
固定金利が賢くない選択だと言う理由が、
他にもあるんです!

それはまた別の記事で、
詳しくご紹介します。

この記事はあなたのお役に立つことはできましたでしょうか?

もしこの記事が少しでもあなたのお役に立ちましたら、
何卒、応援クリックをよろしくお願いします!

マイホームランキング

ご協力ありがとうございました!