住宅ローンの固定金利とは何でしょう?
一般的に固定金利を選ぶほうが優等生っぽく思われていますが、それって銀行にだまされてないですか?
住宅ローンの固定金利とは!?
住宅ローンの固定金利とは、
借り入れたときの金利が
支払いが終わるまで続くと言うものです。
変動金利の住宅ローンとは対照的なものですね。
住宅ローンの固定金利には種類がある
一口に固定金利といっても、
実は次3タイプの固定金利住宅ローンがあります。
- 全期間固定型
- 固定金利期間選択型
- 段階金利型
一つ目の全期間固定型は
分かりやすいですよね?
一度借りたら、
その金利が支払い終わるまで続くものです。
ただし、
金利が高めに設定されています。
二つ目の固定金利期間選択型というのは、
2年、3年、5年、7年、10年など銀行によって選べて、
その期間だけ金利が固定されます。
そして、その期間が終わったら、
変動もしくは再度選びなおすと言うものです。
ぼくにはこのタイプのメリットが分かりません。
しいて言うのなら、
期間中の金利優遇キャンペーンとかやってる銀行が多いです。
ただ、固定期間の終了とともに、
キャンペーン金利も終了する住宅ローンが多いです。
と言うことは、固定期間の終了とともに、
変動金利になるわけですから、
だったら最初から変動金利の住宅ローンを借りたほうが、
圧倒的に金利は安いハズです!
3つ目の段階金利型というタイプは、
固定金利が2段階で設定されています。
例えば最初の10年は1.0%
11年目以降から2.0%になるといったものです。
これもぼくにはなんだかよく分かりません。
銀行のセールストークでは、
「金利が上がるのが1度だけなので、返済計画を立てやすい。」
とか書いてあります。
だったら
全期間一定で固定の方が良いに決まってます(笑)!
以上固定金利のザックリとした用語説明でした。
結局のところ固定金利は
金利が高く設定されていますので、
このブログを読んでくださっている
ぼくと同じであまり余裕のない方(失礼な言い方でごめんなさい(謝)!)は、
住宅ローンの審査も満額で通りにくいです。
と言うことは、
あなたにとって、
固定金利の住宅ローンは賢くない選択だと思います。
そして実は、
固定金利が賢くない選択だと言う理由が、
他にもあるんです!
それはまた別の記事で、
詳しくご紹介します。